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地域生活支援部会図書

障害がある子どもを育てるご家族、医療関係者、保育士や教師の皆さんに役立つ本を紹介させていただきます。専門書ではなく、平易な文体で読みやすい本に的を絞りました。選者は、これらの本を外来でご家族に貸し出したり、購入を勧めたり、担当の教師や保育士に読んでいただいたりしています。他にも沢山出版されていますが、特に心に残った本を紹介しました。 他にもおすすめの本がありましたらご紹介下さい。

担当:金原 洋治

在宅療養をささえるすべての人へ
在宅療養をささえるすべての人へ
自宅での療養生活では、どんな準備が必要なのか、誰に何を相談すればよいのか、深夜に容態が急変したり、突然呼吸がとまったらどうすればよいのか…。そんな悩みや不安を解消し、「在宅療養」をスムーズに行うための具体的なノウハウを満載。一般の方はもちろん、医療従事者にも役立つ1冊です。
苦しむ患者さんから逃げない! 医療者のための実践スピリチュアルケア
苦しむ患者さんから逃げない! 医療者のための実践スピリチュアルケア
臨床現場で、苦しむ患者や家族と向き合う可能性を示すために、スピリチュアルケアの理論的な枠組みや、援助的コミュニケーションといった実践をわかりやすく紹介する。
子守歌をうたいたい
子守歌をうたいたい
少し古くなりますが、長野こども病院を取材したものです。小児医療全般を取り上げ、倫理的な問題、退院後の重症児と家族の現状を見事にルポルタージュしていると思います。
完 子どもへのまなざし
完 子どもへのまなざし
一般向けで、すでに同じタイトルで、「子どもへのまなざし」「続 子どもへのまなざし」と2冊出版され、非常に多くの読者を獲得していると思います。今回は完成という意味を込めて、今までの総仕上げ的な内容になっていると思います。当院の看護スタッフの一人が私のバイブルですと言っていました。私にとっても、そのような本になるのではと期待しながら読み始めている所です。
アスペルガーを生きる子どもたちへ
アスペルガーを生きる子どもたちへ
これは佐々木先生の語りを本にした簡潔な本で、先生の本音が書かれているように思いました。