Home » 活動紹介 » 周産期からの子育て研究部会

周産期からの子育て支援委員会について

私どもは 周産期からの子育て支援について小児科医が果たす役割を研究する部会です。

部会の活動方針

私どもは、 産前または産後早期に育児支援の必要な妊産婦を発見し、地域の産科医、保健師と協力して、新生児とその家族を支援体制を作ること目標にしています。どのようにすれば、育児支援の必要な妊産婦を早期に発見することができるか、また周産期における職域を越えた協力体制ができるか、を研究してまいります。その中で、日本での進められてきたペリネイタルビジット事業が果たす役割を再検討します。また周産期からの虐待予防への取り組みについても研究します。

主な活動方針

  1. ペリネイタルビジット事業についての研究 ・日本における意義について研究 ・広めるための具体的な取り組みについて研究・活動
  2. 周産期からの虐待予防に取り組みについて研究
  3. すべての小児科医に、ネットワーク会員の育児支援の技と知恵を惜しみなく提供する
  4. 産婦人科の先生や助産師・保健師とともに、新生児科学や小児科学的な視点から周産期からの育児支援について検討し、情報提供を行う
  5. 「周産期からの子育て支援研究会」の設立