Home » ご案内

ごあいさつ

ご挨拶

赤ちゃん成育ネットワーク会長 堺 武男

新津直樹初代会長、金原洋治二代目会長の後任として、2014年度より赤ちゃん成育ネットワーク三代目の会長を務めております堺武男です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

赤ちゃん成育ネットワーク会長
 堺 武男

個性的な小児医療従事者集団としてのネットワーク

会長を仰せつかって以降、先代二会長が作り上げたこのネットワークを継承しながら、「赤ちゃん成育ネットワーク」とは何であるかを考えてきました。私なりの目標はこの項の題名に掲げましたように「個性的な小児医療従事者集団としてのネットワーク」です。これまでは会員の資格は「現在またはかつて新生児医療に従事した医師」でしたが、多くの会員が現実に行っている医療の大部分は小児医療に向けられています。その意味では、新生児医療の中での様々な貴重な経験を、目の前の小児医療に生かしていくことが大きな目標です。その内容は会員の方々の地域によっても異なり、各個人の目指す医療によっても異なります。具体的には在宅医療の拡大であったり、母乳育児の推進や難病の患児と家族支援など、多岐にわたっています。
また、最近の新生児医療の発展は、治療のみならず、環境についても全てのお子さんを包み込む暖かい雰囲気が求められています。その様な総合的医療は医師だけの力で作り上げることは不可能な時代だと思われます。その時代的要請に沿って、当ネットワークの会員資格も新生児医療OBの医師のみならず、「現在及びかつて新生児医療に関わった経験を有する医療関係者で、本会の目的に賛同するもの」と改訂しました。現役でNICU勤務の医師も参加して頂けます。それに加えて助産師、看護師、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、保育士などの多くの職種の方々が、各々の立場から、このネットワークに参加頂きたいと考えます。多職種にわたる会員の活動内容は各自一人一人で異なりますが、その中でも「子ども達のために」という基本的立脚点は共通していると思います。会員の皆さんはその共通の立脚点に立ち、当ネットワークを、各々の活動を自由闊達に披露し、忌憚のない意見の交換が出来る場として利用して頂きたいと考えています。
まさに、誰もが自由な、「個性あふれる百花繚乱のネットワーク」を皆さんと一緒に作り上げたいと考えています。

研修フォーラムと会報の発行

年一回開催していました「研究会」も、その名称が何かの学会の前身のようで固いイメージがありましたが、会員の皆さんが自由に学習し、お互いの討論を深めようという目的で「研修フォーラム」という名称に改めました。「研修フォーラム」では、会員が是非知っておきたいテーマを取り上げ、その道の専門家をお招きし、活発な議論を通じてより知識を深めることを目標にしています。これまでの内容もこのHPで検索できます。どうぞ、多くの方々がご自由に参加下されることをお願い致します。
また、年一回発行の「会報」も年々その内容が充実してきています。各地のNICU紹介から会員の活動報告、「研修フォーラム」の内容など、読み応えがあります。非会員の方も是非一度手に取りご一読頂きたいと思います。

お互いの活動を通じ、懇親も深めよう

赤ちゃん成育ネットワークは運動体であるのか、あるいは単なる懇親の会であるのかについては会員各位の思いは異なると思います。運動体としてはこれまで各委員会を中心に培われてきた活動は今後も継承され、発展していくことは言を待ちません。とは言え、会員相互の懇親も大切にされるべきです。旧NICU仲間と現在の問題、悩みを語り合い、共有し、励まされ、そして励まし、それを私たちの明日の活力とすることはとても意義深いと信じています。どうぞお気軽に「研修フォーラム」に参加され、会報に会員の皆様の現状と悩み、課題をお知らせください。また、その様な交換の場も積極的に作って行きたいと考えております。

周りの方々を会員にお誘いください

最後に会員と非会員でこのHPをお読みの皆さんにお願いがあります。それは、周りにこのネットワークに入会資格をお持ちの方がおられたら是非入会をお誘い頂きたいのです。会員資格は前述の通り「現在及びかつて新生児医療に関わった経験を有する医療関係者で、本会の目的に賛同するもの」であればどなたでも大丈夫です。むしろ職種を超えたネットワークによって子ども達のために多くのことが出来る可能性が大きくなります。当ネットワークが発行していますリーフレットをお読み頂ければ私たちの活動をより詳細に理解頂けると思います。
現在抱えている問題を共有出来るメンバーを少しずつ増やしながら、お互いの切磋琢磨につなげていきたいと考えております。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

更新日:2017年5月17日